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「ひとり」を感じさせないコミュニケーション    ~テレワーク&地方在住者~

皆さんの会社はテレワークやリモートワークでしょうか?

コロナ禍の影響で働き方に変化があり、居住所と勤務地が離れていても影響がない状況になってきました。
働き方が多様化されたこともあり、リモートワークの求人数はどんどん増えています。
Googleで「リモートワーク 求人」で検索すると2023年7月時点で約 25,500,000 件と出ました。

CAMI&Co.同様、多くの企業がテレワークを導入していると思います。
総務省のデータによると、テレワーク導入企業が1回目の緊急事態宣言時には17.6%から56.4%へと上昇したと報告されています。(図①)
リモートワークを導入しているのは首都圏が最も多く、通勤時間が長くなるほど割合が増えているようです。(図②)
テレワーク導入企業が増えたことで少しずつ「リモートワーク可」の求人も増えました。
リモート勤務希望の人も増えていますし、面接時に「リモート勤務」について質問されることは多いです。

参照データ:

 


■地方在住者の採用の実現

CAMI&Co.では地方在住者が活躍しています。従業員の25%は地方在住者です。
地方在住者を採用しよう!と思って採用活動をしたわけではなく、ご縁がつながった人が偶然「地方在住者」だっただけです。
人事職に携わっている中で、「地方在住者を採用=東京に引っ越してもらう」というのが当たり前だったので、CAMI&Co.にjoinして地方在住者が支社・支店ではなく本社で勤務している。しかも活躍している。という環境に驚きました。
地方在住者を採用することに躊躇することなく、採用活動することが出来ようになったことは個人的には大きな変化です。

 


■「ひとり」を感じさせないコミュニケーション

首都圏近郊に住んでいる従業員は週1日五反田オフィスに出社しています。
地方在住者はそうはいきません。
日々の業務においても、心理的な距離を感じさせない。「ひとり」を感じさせないように努めています。
日々のコミュニケーションに限らず社内会議も同様です。
オンラインにおける会議・商談では、その場の温度感がなかなか伝わらない。心理的な距離感は課題の1つではないでしょうか。
また、リアルとオンラインで参加しているハイブリット型で行うと、リアルの人たちで盛り上がってしまうことはありませんか?
今後もハイブリッド型の会議・商談は増えてくると思います。
CAMI&Co.の社内会議もリアルで参加する人・リモートでの参加とハイブリッド型がほとんどです。
オンラインで参加する人にも温度感が伝わるよう、心理的距離間が起こらないよう気を付けています。
例えば、先日開発チームにおける方針決定する会議がありました。
イメージを共有するときに口頭だけでは伝わらない状況でした。
イメージ図を描くことでスムーズに進むと気付き、ホワイトボードに描いていたのですが、オンラインから参加している人でも状況が分かるように、PCを持ってホワイトボードを共有して温度感を目でも伝わるような工夫をしていました。(写真参照)


ホワイトボードに書くことでスピード感もあり、方針決定の時間短縮ができました。

 


■イノシシ出現?!~気軽に話せる環境~

地方ならでは…の内容でしたが、さすがにイノシシが登場するとは思っていなかったので、これを見たときにΣ(・ω・ノ)ノ!となり、みんな驚いていました。
些細な内容でも気軽にコミュニケーションを取れる社風もありますが、従業員一人一人が日々互いにコミュニケーションを取ることで心理的な距離を感じさせない環境が構築できているのだと思います。

  • リモートできる会社で働きたい!
  • 地方在住でも東京の企業で働きたい!

このご時世ではこんな働き方を希望している方も多いのではないでしょうか?
CAMI&Co.はそれを叶えられる一つの企業です。
まだまだ制度としては整っていないところが多いですが、メンバーの働きやすさ向上に向けて今後改善、様々な施策を考えています。
CAMI&Co.が楽しそう!話を聞いてみたい!と少しでも思っていただけた方は、一度オンラインでお話しませんか??
現在CAMI&Co.では新しい仲間を募集しています。

 

 

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