実績紹介・BLOG

社員インタビュー ~まだ旅は終わらない~

CAMI&Co.のにjoin後、PMとして初めてアサインされたプロジェクトが完了したので、振返りを実施しました。
このプロジェクトは展示会の展示物(モックアップ)制作で、納品まで2.5ヶ月と短納期で時間との戦いのプロジェクトでした。

無事納品して、プロジェクト終了とともにメンバー内で振り返りも行い、そこで気づいた個人的な衝撃の事実がいくつもありました。

振返ってみて気づいた衝撃の事実の数々

  1. 入社2日目:お客様からの問い合わせ
  2. 入社5日目:初回クライアントとの商談参加
  3. 入社6日目:初回社内会議に参加
  4. 入社8日目:クライアントとの2回目商談
  5. 入社15日目:提案書をクライアントへ送付
  6. 入社1.5ヶ月:受注

入社して数日で担当させてもらうとは思っていなかったです。
面接時にも規模が小さい会社だから複数の業務をこなすことがあることや、多くの業務に携わること、チャンスはたくさんあるとは伺っていました。
しかし、まさかこの短期間で1つのプロジェクトを担当させてもらうとは思っていなかったです。

アサインされた当時はお客様の“お困りごと”を一緒に解決したい。
お客様の想いを「カタチ」にしたい。という一心でした。
前を向いて走ることだけしか考えていませんでした。

「カタチ」が決まるまでが苦しい。決まってからの怒涛の快進撃

これまでもPM・PMO、コンサルとしての経験はありましたが、ハードウェアの分野は初めてなので本当に四苦八苦しました。

お客様にとっても最終形態が定まっていない状態から、コンサルとして機能書、仕様書から一緒に作り上げていく。つまり「カタチ」にしていくことから始まりました。
シナリオ、イメージの共有、そしてそれぞれを共通言語化するまでが本当に時間がかかりました。

CAMIの中でも初めての領域の案件で類似案件もない。
短納期プロジェクトというプレッシャー、日々知識のインプットもあり苦しい時期がありました。
これまでの経験だけでは補填できず、まさに「自分の武器が使えない…丸腰状態?!」そんな気持ちでした。

ただ、シナリオ、進め方、方針が確定してからのスピード感は凄まじかったです。
仕様が固まるまでは何度もやり取りもあり、プレッシャーもありました。エンジニアの皆さんからも意見をもらい作り上げてきました。
仕様が固まってからのエンジニアの皆さんのスピードは凄まじいものでした。
まさに「怒涛の快進撃」です。

乗り越えられたのはプロフェッショナルなメンバーの支え

時間やシナリオ、部材費や映像…プロジェクトに関わる全てに対し全力で向き合ってきました。
脳疲労、肉体的にもきつい日々でしたが、入社してからこれまでプロフェッショナルの皆さんに支えられ走りきれたと感じています。
プロジェクトメンバーだけではなく、パートナー企業も同じ目標、想いだったのが救いでした。
メンバー以外でも気にかけてくれる人が多く、声を掛け合いながらプロジェクトメンバーが一丸となって動けていたので乗り越えられた部分は大きいです。

未来から見ると「運」がつながるプロジェクトだと感じています。
パートナー企業との出会いをはじめ、PMとしてアサインされるまでの日数の短さ、CAMIとしての未知の領域でのチャレンジという意味からも「運」がつながるプロジェクトだと感じています。

プロジェクト開始当初はどうなるのか見えない。不安。目の前は真っ暗な気持ちでいっぱいでした。
とにかくこの道を信じること。プロフェッショナルの皆さんと一緒に信じようと思い突っ走ってきました。
「信じる者は救われる」と信じて突き進んできました。
今は本当に「信じて良かった」と心から思っています。未来からさかのぼって気づいたことの1つです。

To be continued.

いったん納品も完了したのでそういう意味合いでは「プロジェクト終了」なのですが、個人的には、“まだまだ終わらない。to be continued…”と感じています。
その理由としては、納品した商品に対してお客様の反応が届くのがこれからなのです。お客様からのフィードバックはまた別の機会にお伝え出来たらと思います。

今回の制作物はCAMIとしても自信をもって完納しているので、是非次につなげたいと全員が思っています。

当時はとにかく「走り切る」「やり切る」と必死でした。
振返ってみたらいい意味で無駄な奔放もあったと気付くこともできました。

ハード領域を深く知れているので自分の知識・経験は増えたと感じています。
この先のキャリアはとしてはより深くコンサルできるようになりたい。
事業やソリューションを提案できるようになりたいと思っています。

今回の案件を通して自信にもつながりましたし、CAMIとして新しい領域にチャレンジできたのは大きな経験だったと感じています。

展示会製作物で「困った」があればこちらよりご相談ください。

関連記事一覧

PAGE TOP