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キャリアチェンジ×ChatGPT

キャリアチェンジを考えたことありますか?
私はキャリアチェンジ経験者です。パティシエという技術者から事務職(人事)という現場から離れました。
人事職の中でもキャリアチェンジ経験者です。
「人事」は採用、労務、教育、評価・制度と4つで成り立っています。
採用業務から研修の企画・運営、講師というキャリアチェンジもしています。
最終的には全部門に携わっていますが、採用業務以外のチームに異動するときは転職という形でキャリアチェンジをしました。

新卒採用が解禁されたこの時期、既存社員は前期の評価面談も終わり自身のキャリアなども見つめ直す時期だと思います。
今回はキャリアチェンジについて記載してみます。

キャリアチェンジとは?

キャリアチェンジとは、仕事や職種を変更することです。
今までの経験やスキルを活かし、新しい分野にチャレンジすることで将来的にキャリアアップを図ることができます。
しかし、一方でキャリアチェンジにはデメリットも存在します。
以下にメリットとデメリットを詳しく説明していきます。

メリット

① 新たなチャレンジができる
キャリアチェンジにより、自分が今まで経験したことのない業界や分野に触れることができます。新しい環境や文化に自分自身を置くことで新たな刺激を得られ、自分自身の成長につながります。

② 仕事のやりがいが得られる可能性がある
今までの経験やスキルを活かしながら、新しい分野で働くことで、新しいものを生み出すことができるチャンスが得られます。また、自分で挑戦したいことを実現できる場合もあり、やりがいを得ることができます。

③ 将来的に収入アップの可能性がある
新しい分野での経験やスキルが高く評価される場合、将来的に高い給与を得ることができる場合があります。また、キャリアチェンジをしたことで、以前の会社での年収を上回ることもあります。

④ 自己成長のチャンスが得られる
新しい環境や文化、人間関係など、様々なチャレンジが得られます。自分自身の成長につながるこのようなチャンスを手にすることができます。

デメリット

① 新しい環境に適応が難しい場合がある
新しい職場や文化に適応できない場合があります。そのため、環境に慣れるまでに時間がかかることがあります。

② 経験の少なさがハンデになる場合がある
新しい分野で働く場合、今までの経験やスキルを活かせる場合もありますが、ある程度の経験が必要な場合もあります。そのため、スキルアップに時間がかかることがあります。

③ 収入が減る場合がある
新しい職場で収入が減る場合があります。
特に、転職理由がキャリアチェンジである場合、新しい分野で経験がないため、収入が低く抑えられる場合があります。

④ 転職先の企業が合わない場合がある
新しい職場に入ってみたら、自分にとって合わないと感じることもあります。その場合、再び転職を余儀なくされることもあります。
乖離がないように面接のときをはじめ企業調査などしっかり自分の目で確認することが大切です。

以上がキャリアチェンジのメリットとデメリットです。
キャリアチェンジによって自分自身の成長ややりがいを得ることができる場合がありますが、企業文化の相性や賃金については多少のリスクもあります。

まとめ

「キャリアチェンジ=転職」とは限りません。
企業規模にもよりますが、既存の会社で得られることやチャンスもあるかもしれません。
自社で異動が叶うかもしれません。
自分自身がどんなキャリアを築いていきたいのか、そのためにどんなことが必要なのか自分の目や耳、情報を駆使して将来を見極めてみてください。
新しい業種・業界ではノウハウがなく即戦力として活躍できないため、職種によっては転職自体が難しいケースもあることでしょう。しかし、これまでの経験が全く生かせないことはないと思います。
何か1つでも活かせることはあるはずです。
キャリアチェンジを考えるときには、希望する業界や職種のことをじっくりと調べましょう。
そしてたとえ未経験でも何か1つ、少しでも活かせる部分がないか「自身のキャリアの棚卸」をしてみてくださいね。

CAMI&Co.ではキャリアチェンジをして活躍しているメンバーが多数在籍しています。
これまでのキャリアを活かしながらCAMI&Co.へチャレンジしませんか?

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