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オンライン面接で気を付けていること

オンライン面接が一般的になってきました。
特に、パンデミックの影響でリモートワークが浸透したことにより、オンライン面接の需要は急増しています。CAMIではほぼ100%オンライン面接です。

面接を担当する側として、オンライン面接と向き合ったときに感じたことを記事にしてみました。
これからオンライン面接をする際、参考にしてみてください。
まずは改めてオンライン面接のメリットを改めて考えてみました。

【メリット】

1.時間と場所の制約が少ない

オンライン面接では、面接官と求職者が同じ場所にいる必要がありません。
それぞれの都合に合わせて面接を実施することができます。また、交通の制約もなくなるため、遠方の企業との面接も容易になります。

2.コスト削減

面接にかかる経費を削減できます。
移動費や宿泊費などの負担が軽減されるため、経済的にも効果的です。
交通費負担している企業もありますが、求職者にとっても交通費負担が軽減されるメリットがあります。

3.柔軟性が高い

オンライン面接では、ビデオ通話やチャット機能を使用し、より多くのコミュニケーション手段を利用することができます。
また、面接官や求職者は自宅やオフィスの快適な環境で面接を行うことができます。

【デメリット】

1.テクノロジーの問題

オンライン面接では、インターネット接続やビデオ通話の品質に依存するため、技術的な問題が発生する可能性があります。
接続が不安定だったり、音声や画像が途切れたりすることがあります。
音声やカメラオフなどでスムーズに進まないこともあります。

2.非対面の制約

オンライン面接では、直接対面でのコミュニケーションが難しいため、相手の表情や身振りを完全に理解することができません。
また、面接官や求職者とのコミュニケーションの円滑さも、対面面接と比べると劣ることがあります。
会社の雰囲気や双方の雰囲気などは伝わりにくい部分はあります。

3.環境の制約

自宅やオフィスでの面接では、周囲の騒音や家族や同僚の干渉など、外部要因の影響を受ける可能性があります。
集中力を保つために適切な環境を整える必要があります。

特に非対面の制約に対して感じることがあります。
表情は当然ながらジェスチャーするにも画角を意識することは大切にしています。
また、面接する側として、会社の雰囲気や働くイメージは感じてほしいと考えるときもあります。
オンライン面接では背景を変えているので、どんな会社なのか見られないこともあります。
対面での面接が叶わない状況があることは理解しているので、できるだけ会社の雰囲気や一緒に働くメンバーの雰囲気は伝えるよう気を付けています。入社後の姿をイメージ沸くようには心がけています。

ご縁がつながる企業には入社までに会社の雰囲気を感じる機会があってもいいかもしれませんね。

オンラインでも対面でも、面接するうえでは事前の質問や回答の準備が重要です。
自身がどんな雰囲気の会社で働きたいのか。
働くイメージが沸くような質問をしてもいいかもしれません。
是非、面接時には会社の雰囲気などの質問もしてみてください。

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